カテゴリ:日々雑想( 855 )
碓氷第三橋梁 ~群馬県安中市~
碓氷第三橋梁(うすいだいさんきょうりょう)

明治26年に建設された旧信越本線横川~軽井沢の鉄道は急な坂道を走行するために
「アプト式」といわれるレールの間に歯形のレールを敷き、機関車に備えた歯車を
かみ合わせて坂道をすすむ方法を取った。
今では廃線になっているが、急峻な地形に敷かれた線路跡は「アプトの道」という
形で観光地化されて、今も多くの遺橋が残り、勾配と格闘した鉄道の歴史を伝えている。


と書物で読んだことがあり、「めがね橋」と呼ばれるこの第三橋梁を直に見てみたくなった。

「峠の釜飯」で有名な横川の駅から旧碓氷峠をクルマで走らせる。
橋の少し先の駐車場に停めて、坂を下っていった。
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近づくほどに大きく迫ってくる橋
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歴史を感じさせる
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レンガ25万個を使用
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4連のアーチは高さ31m
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全長91m

橋の下から
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越えると階段があり、橋の上まで登れる。
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話飛ちょっと余談。
車を停めた駐車場にはテレビ番組でよく使うマイクロバスが2台停まっていた。
白い衣装の女性を大勢のスタッフが取り囲む。上空にはドローンが飛び、何やら
撮影が行われるようだ。

撮影には市の職員も同行していた。

いかにも市の職員という風貌の彼に

「あの方はミュージシャンなのか?役者なのか?」と聞いた。

答えの後に彼は「まあその人本人がこの現場に来ているわけではないので」と言う。

最近はSNS等で「○○さんがここに来ている」と瞬時に情報が知れ渡る可能性がある
のでお茶の濁した感が見受けられた。
「別にツイッターもインスタもしないけどなぁ」。と思ったが、そうゆう時代なんだろう。



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by asobinin2006 | 2017-05-16 22:51 | 日々雑想 | Comments(0)
『無言館~傷ついた画布のドーム』
以前より一度足を運んでみたかった美術館は上田市塩田平という小高い山の上にあります。
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牧歌的な風景な中クルマを走らせます。
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要所の道脇には案内看板が出ています。

駐車場から緩やかな坂道を登るとコンクリ造りの無機質な建物が見えてきました。
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『無言館』
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第二次世界大戦で没した画学生の慰霊を掲げて作られた美術館で、美術館「信濃デッサン館」の分館として1997年に開館した。館主は窪島誠一郎。自らも出征経験を持つ画家の野見山暁治とともに全国を回って、戦没画学生の遺族を訪問して遺作を蒐集した。

2008年9月21日に無言館第二展示館「傷ついた画布のドーム」がオープンした。

施設名の「無言館」は、展示される絵画は何も語らず「無言」ではあるが、見る側に多くを語りかけるという意味で命名したというが、客もまた展示される絵画を見て「無言」になるという意味をも含んでいるという。
(ウィキペディア様より引用)

木の扉を開けるとひんやりした空気の中、様々は作品が飾られています。
“十字”の形をした建物の壁面には絵画が、真ん中のスペースにはデッサンに使用した
スケッチブックや手紙、遺品等がガラスケースに入れられています。

どの絵からも力強いタッチでキャンパスに情熱を注ぎ込む魂を感じられます。
若くして召喚され、そして戦場で亡くなるのは本人も親族もさぞかし無念だったと
察します。

蜂谷さんが書いた「祖母の絵」は涙が止まりませんでした。

出口で入館料千円を払います。チケットには別館『傷ついた画布のドーム』への
入館券もついていますから、そちらも観させて頂きました。

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出るとグレーの開かない郵便ポスト、筆やハケが埋め込まれたオブジェがあります。

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「この青空だけは当時のままなのだろうか」
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そう思いながら、しばし空をを見上げていました。


ちょっと苦言:平日にも限らず結構な数の来館者がいます。観覧にあたっては
「高い声での私語は慎んでください」という趣旨が入口に注意事項として書かれて
いますし、本来美術鑑賞というものはそうであるべきでしょう。

俺が入ってしばらくするとやや高齢にご婦人3人が入ってきました。
「まぁ~○○歳で亡くなったんだって。ほらぁ手紙もあるよ」と結構なボリュームで
話しているのでちょっと集中できませんでした。
「アナタ、トイレ大丈夫?トイレ」とお仲間に何回も聞いていました。
(“近くなる”のも重大な問題だと認識しているが)
結局ご婦人は入口から(つまり入館料を払わずに)出てきました。
ちっちゃいことだけど、なんだか少し悲しい気分になってしまいました。


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by asobinin2006 | 2017-05-13 11:11 | 日々雑想 | Comments(0)
上田市美術館 サントミューゼ『吉田 博生誕140年展』
4月はサクラの便りを目で追いながら「信州もいいなぁ。山形の置賜も見逃せないなぁ」と
妄想を膨らませながらも現実は歓送迎会等でほとんど休みがないままに過ごしてしまうのは
毎度のこと。けど、富山に桜を観れたのは今年の収穫だったと思う。

連休は辛かった。終わってからもセレモニーが続き、疲労した。
鏡を映る自分の姿を見ては「疲れた顔してんな~。ジサ(爺さん)になったなぁ笑」と
ため息が漏れる。

そんな折に、久々のお休み(しかも連休!)をいただきましたのでひとり旅に行ってきました。
心にも「ゆとりと癒し」を求めての美術鑑賞+グルメな温泉宿+ショッピングの豪華三本セットです。

山岳の雑誌で読んだ記事に『吉田博 生誕140年記念展』がありました。
正直、絵画に造詣が深くない私はあまり知識はありませんでしたが、この機会にと上田市は
サントミューゼに行き、鑑賞してきました。
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山に関する絵画が多いこともあっては、モンベルカード持参で鑑賞券が1000円から800円にディスカウントしてくれます。
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吉田博という画家の生い立ちから広く海外にも足を伸ばし、交通機関もまだ発展途上だった時代にグローバルな視点を持ち合わせ、そのエネルギッシュな生き様には感銘を受けました。
また穂高など山を愛し、何日も山にこもって筆を走らせた逸話などは豪快そのものです。

世界の要人からも愛され、没後こうして作品に触れるとその意味がわかるような気がしました。ヒンヤリとした空気の館の中で、熱い情熱を感じさせられた絵画展でした。


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by asobinin2006 | 2017-05-12 12:20 | 日々雑想 | Comments(0)
浄福寺境内の小仏像
浄土真宗扇谷派浄福寺(井上陽雄ようゆう住職)は地元でも大きなお寺。
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晴れた日に境内を散策中に見つけました。
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いつからあったのかも知りませんが、目立たないようでいて存在感があります。

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いろんな場所に置かれています。
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皆さん、いいお顔をしてらっしゃいますね。
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木々の緑もこの暖かさでだいぶ芽吹いてきました。
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米山の雪もだいぶ溶けましたね。すっかり春です。連休中は田んぼの作業も進みそうです。
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by asobinin2006 | 2017-04-26 00:08 | 日々雑想 | Comments(0)
『山怪 ~山人が語る不思議な話~ 壱・弐』山と渓谷社
山系の雑誌等で紹介されていた本を購入し、読みました。
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山に関する書籍ということと怖いもの見たさという興味でしょうか。
“現在”というより、林業・狩猟が盛んで山間で生活し、営みを続けていた
人が大勢いた“過去”の出来事を書いたものが多かったでしょうか。

『黒部の山賊』(伊藤正一著)が大変面白い本だったので、期待をして
読みましたが、内容はかなり異なるものでした。
(「狸(狐)にだまされる」くだりは似ているものがありましたが)

「なぜ辛い思いをして山に登るのか?」と問われることがあります。

「日常から離れて、日常を忘れさせてくれることが一番。かなぁ」と
答えることが多いけれど、個人的に俺はそうゆう能力を“持っていない”
人間なので、山での不思議な経験というものはありません。
まあ、日帰り中心で何日も縦走するという経験もないからかも知れませんが。


話飛、以前Mさんという方との会話の中、Mさんは以前山間の集落にお住まいで
若い頃に親父さんと2人で自地の裏山で木を伐採する作業をしていた。

狸(たぬき)が数匹視界に入ったそうで、別に追い払うわけでもなくそのまま
作業を続けていると急に頭がクラクラ~として地面も空も、昼も夜も、自分が
今どこにいるのかもわからないままの状態になったそうです。
まるで夢遊病者のように彷徨ってしばらくして正気に戻ったそうです。
近くを見ると親父さんも同じようにフラフラになっていたので駆け寄って
「おい!大丈夫か?」と声をかけたと言ってました。
あとで「こりゃ~たぬきにバカされたな~」と話しあったそうで。

「へぇ~不思議なこともあるんですね」と返すとMさんは

「そんなのは昔の時代のこと。今は「猪(いのしし)対策」で田んぼや畑を
猪害から守るために周囲を電線張り巡らして守ったり、変な世の中になった
もんだよね」と続けました。

猪の害は頻繁に聞くようになりました。
猪が今の世の中にある「山怪」なのかも知れません。



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by asobinin2006 | 2017-04-24 15:09 | 日々雑想 | Comments(0)
さくらと馬頭観音碑
とある集落の入口にある仏像。

周りは雑草も刈られ、綺麗に手入れしてある。

信心深い方々に守られているのだろう。

後ろにはサクラの木、前にはチューリップが植えてあった。
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この道を行き交う人、農作業に従事するひとの姿を見守ってくれて
いるのだろう。

やさしいお顔をしていた。

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by asobinin2006 | 2017-04-20 23:55 | 日々雑想 | Comments(0)
富山ブラックラーメン
「ブラックラーメン」は富山の名物、申し訳なが“どんなラーメン”なのかは
食べるまで全然知識がなかった。


元々肉体労働や運動後の塩分補給、あるいはを添えて食べることを意識した味付けであり、
総じて塩辛い味付けであることが特徴。この味付けは客が店に飯を持ち込み、ラーメンをおかずとして食べるというスタイルの中で生まれたもの。
スープは醤油の濃度が高く、さらに上から大量の粗挽き黒胡椒をかけられており、胡椒の風味が強い塩辛さを持っている。トッピングはメンマ、ノリ、など普通のラーメンと変わりはないが、比較的ネギの量が多い。またメンマがかなり塩辛い場合がある。麺は太く、少し固めの店が多い。(ウィキペディア様より引用)

ネットで調べると「本家」「発祥の店」「元祖」などと紹介されているお店が多い中、
比較的万人に受け入れやすいブラックラーメンを提供しているというお店『喜八』さんに
行ってきました。
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店に入ってオーダーし、「ブラックラーメン」の登場を待つまでに壁面の「紹介文・
食べる心得」みたいな文章を読みます。
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「なるほど~、よくかき混ぜて。醤油だれをブレンドしているのか~」と感心。

さていよいよ「ブラックラーメン」の登場!

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う~ん、美味しいラーメンだが確かに濃い&とてもしょっぱい。
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よくかき混ぜればややマイルドになるけれど、それでも(very)しょっぱい!

あまりしょっぱい&塩辛いものは苦手なので苦戦しました。

「うちの店は本来のブラックラーメンよりは薄めですよ。そうじゃないと観光で
富山に来たお客さんなんかは食べれないっていうしね。味も調節もするので、遠慮なく
いってね」と声を掛けてくれるが、「本当の富山ブラック・・」ってどれほど濃いのだろう。

実は食べたあと、“胃に来た”。一週間経った今でもややダメージが残っている。





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by asobinin2006 | 2017-04-19 12:52 | 日々雑想 | Comments(0)
高田公園は“さくら吹雪”
「散り始めだけど行ってみようか」と高田公園の夜桜を見に行った。
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露店もすっかりいなくなって、閑散とした公園内。
主役のさくらも葉桜で、風が吹けば“桜吹雪”が舞う。
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祭りのあとというのははかないものだなぁ。という典型。

それでもライトアップされた「さくらロード」は綺麗だった。
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奥の“しだれ”も葉桜でやなぎのよう。
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西側はブルーにライトアップされたもう一本の道。
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来年は「満開」の時に来たい&期待

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by asobinin2006 | 2017-04-18 14:18 | 日々雑想 | Comments(0)
越中さくら日和 ~富山城跡公園の夜桜~
ちょっと一杯飲みたくなったのでビジネスホテルにスティして
2軒飲み屋さんを梯子。その帰りの夜桜です。

ライトアップのさくら
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公園のお堀には遊覧船もあるようです。
水面(みなも)にサクラが写って幻想的でした。

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by asobinin2006 | 2017-04-17 16:13 | 日々雑想 | Comments(0)
越中さくら日和 ~岸渡川堤の桜~
岸渡川堤のさくら

市街地を流れる岸渡川及び山王川沿いに、約1000本の桜並木が続き、シーズンには観光客で賑わう。旧福岡町出身の事業家であった寿原外吉氏が、昭和25年から28年にかけて町に寄贈したソメイヨシノ5000本の苗木を川沿いに植栽したのが始まり。

とHPで紹介されていました。

その日休館のカメラ館の駐車場にクルマを停めて川沿いを歩きました。


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華やかな花見会場もいいですが、こうした桜並木も風情があっていいですね。




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by asobinin2006 | 2017-04-16 14:01 | 日々雑想 | Comments(0)
  

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