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ヒッチハイクの青年 ②
学生時代の話し、仕事の話し、恋愛の話し、人生の価値観の話し等々、
狭い道を注意しながらも“圭くん”との会話は弾んだ。
単調なドライブよりも相棒がいた方が楽しかったと思う。

途中で「案山子(かかし)」のオブジェがあり、車を降りて写真を撮った。
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目的の駅に近づいてきた。が、圭くんのスマホによると目的の牧場は
12キロほど離れているらしい。

「いいですよ。本当に。ここで大丈夫ですから」

圭くんは謙虚に振舞うが、この大荷物を持って山道12キロは何時間かかるか
わからないし、ホストファミリーに連絡を取ってみても「最寄りの駅につけば、
そこまで迎えに行くよ」という会話は皆無だったそうで・・・。

「圭くん、これも何かの縁だからさ。送っていくよ、牧場まで。車で行けば
そんなに時間かからないでしょ」。

圭くんはなかり躊躇していたが、スマホでナビさせて目的地に向かった。
国道32号線は立派な道だったが、439号線は正真正銘の“四国道”だった。

GoogleMapは正確に目的地を指し示すが、これがまた信じなれないほどの
細く急勾配の道が山に向かって伸びている。大変失礼な言い方で申し訳ないが、
「生活道路」として住民の方が日々通っている道なのだから恐れ入った。
次第に高度を上げていって「もうこの先には民家はないだろう」と憶測しても
民家も田んぼも当然の如く存在していて度肝を抜かれた。
圭くんに「旅は道連れだよ」なんてキザなセリフを吐いておきながら、車の
運転を一歩誤って、「天国に道連れとはシャレにならんな~」と心の中で
思っていた。
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見渡す景色がヒマラヤかと思うほどの絶景だった。
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ようやく見えた「牧場」は北海道の牧場みたいなイメージとは若干食い違っていたが
@住めば都。なかなか快適な場所のように思えた。夜は星が手に届くほどだろう。
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「本当にお世話になりました。有難うございました。帰り気をつけてくださいね」

「じゃあ元気でね。道中気をつけて!、この旅の経験がきっと役に立つと
思うよ」と圭くんと硬い握手をしながらお別れを言った。

彼は思ったより“きゃしゃ”で小さな手をしていた。
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by asobinin2006 | 2016-05-27 09:12 | 日々雑想 | Comments(2)
ヒッチハイクの青年 ①
「かずら橋観光」から車に戻って松山までのルートを検索しました。

“極細&クネクネの四国道”439号線を根気よく通り抜けて32号線へ、
高知自動車道を大豊ICから乗って川え江JCTから松山自動車道と
乗り継ぐロングドライブです。

さあ出発!とクルマを走らせると前方に大きな登山ザックを背負い、
スーツケースをガラガラとひきづってる怪しい男性の姿が見えました。

俺が近づくと、彼はあわててバックから何かを取り出したのが見えました。

      
    【乗せてください】

というスケッチブックに見せて、潤んだ瞳で必死に訴えかけています。

「ほ~、ヒッチハイクか」

もし、これが地元で仕事の途中であれば、おそらくそのままスルーしたでしょう。
でも今は俺も“旅人”、減速してクルマを路肩に停めて彼に近づきました。

「〇〇駅まで行きたいんですけど」

「そういっても俺も土地勘ないし・・」

と、車から降りて地図を見ながら確認しました。目的のICの近くの駅のようなので
大丈夫だろうと、彼を乗せるのを承諾しました。グレゴリーの40リットルパンパンの
ザックとスーツケースを車の後部に押し込み、彼を助手席に乗せます。

大学生くらいで、顔は(ランキングベスト10に入る前の)錦織圭に似ています。
暑い日でしたが、NorthFaceの黒のジャケットを着てました。
(もちろん本名はお互い名乗り会いましたが、ここでは(錦織)圭くんと称します。)
圭くんは何度も何度も深々と頭を下げて「有難うございます。有難うございます」と
お礼を言ってました。

「まあまあ圭くん。旅は道連れ、世は情け。人生は一期一会って言うじゃない。
ところでヒッチハイクでどこまで行って、目的は?」と聞くと、圭くんは語り始めました。

「実はこの春、東京の大学を卒業して、教員採用試験も合格して@生物の先生に
なる予定だったんです。でも、勉強ばっかで社会的経験もないし、人間的にも何の
自信も哲学もないままに教鞭をとってはたしていいのものなのか」と考えて、
『ウーファー』に登録して世の中を見たり、人に触れたり、実際にいろんなジャンルで
働いてみたかったんです」と言いました。

「ここに来るまでは何してたの?」と聞くと

「東京からまず山梨の桃農家に行って、それから飛騨高山の宿泊施設、
それから淡路島の宿泊施設で、これから高知県の牧場で働きます。交通費が
かかるので、移動はヒッチハイクでしたが、四国に入ってからは苦労しました。
昨日の午前中「剣山」に登る人の車で登山口まで来ましたが、そこからこっち
方面に行く車が全くなくて、午後1時から5時まで粘ったんですが、雨降って
寒いし、近くの民宿のおばちゃんに「もう今日は車、通らないから泊まっていったら」
って言われて、でもお金持ってないから素泊まりで4000円でした。」

「圭くん、昨日は結構な雨だったからね。何も食べなかったの?」

「昨日の昼に菓子パンひとつ食べました。素泊まりだったけど、宿の人が
可愛そうだからって味噌汁くれました。朝、かずら橋まで来た家族の人の車に
乗っけてもらったけど、奥さんなんか変な目で俺のこと見てて、何か申し訳
なかったです。でも「かずら橋」は僕の分もお金出してくれたんで観光できました。
最後は一緒に写真も撮っていただきました」

圭くんが時々口にする「ウーファー」とは何のことだか分らなかったので質問する

「圭くん、その「うーふぁー」って何?」

「ウーファーはNGO団体で、世界中に展開しています。「Wwoof」と書きます。
登録制で、受け入れるホストファミリーのところに仕事に行って、賃金は発生
しないけど、住むところと食べることは保障してくれるという制度です。日本以外
にも海外でもありますし、外国人の人がWwoofで日本に来る人も多いです。
僕もこの後、九州に渡って夏は北海道の牧場農場、秋にはカナダに行きます。」

「へぇ~、初めて聞いたなぁ」

(後で「Wwoof」のサイトを調べえると、なるほど~と思いました。)

「でも圭くん、いろんな場所に行けばそれぞれ対応が違うでしょ」

「確かにそうですね。それぞれ長所も短所もありますけど、楽しむことが大事ですね」

とまだ若いのに偉いことを圭くんは言う。そんな話しをしながら気になるのは“圭くんが
腹減ってんじゃないかなぁ?”だった。
あいにく食べるものは車に積んでないし、コンビニがあればちょっと寄ったりできるが
439号線ではそれも望めない。ようやくとある集落で見つけた地元の食品雑貨生活用品
なんでも取り扱ってそうなお店を見つけた。

「圭くん、取り上げず腹減ってるだろうから菓子パンだけでも食べなよ。買ってやっから」

彼は恐縮しながらもメロンパンを手に取り「じゃあ~これを~」と俺に差し出した。
しかし、日付を見たら(4月20日)

「おいおい~、一か月近くもオーバーしてんじゃんか」とメロンパンをそっと戻し、
日付がOKそうなパンを3つほど選んで、とんがりコーンをアンバサを買って袋を圭くんに
差し出したのでした。
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by asobinin2006 | 2016-05-26 09:36 | 日々雑想 | Comments(0)
奥祖谷二重かずら橋
剣山から下って439号線を行くと「奥祖谷二重かずら橋」があります。

『奥祖谷二重かずら橋』(おくいやにじゅうかずらばし)

志度合戦に敗れた平家一族が馬場での訓練に通うため架設したと伝わる吊り橋。
かずら橋が2本並んで架かっている為、通称「男橋女橋」とも「夫婦橋」などとも呼ばれている。
これら2本の橋の他、「野猿」と呼ばれる人力ロープウェイも架かっている。
(ウィキペディア 奥祖谷二重かずら橋 より引用させていただきました)

かずら橋は2箇所あり、『奥祖谷・・』は地理的にかなり奥まった所にあるので
比較的空いていると言われていますし、2つのかずら橋と「野猿」、周囲も自然に
囲まれて秘境感も味わえるとサイトで読みました。

宿泊地を考えていた時、「祖谷温泉」にある秘湯の宿も候補でした。雑誌【旅の手帖】
などでも「おひとり様歓迎宿」と記載されていたと思います。

HPで検索するとな・な・なんと宿泊費が5万円超え!これはもう「秘湯の宿」では
ございません。

入場料550円を支払って、階段を降りてゆきます。

看板がありましたので、まずは「男橋」(おばし)の方へ。
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お~~ぉ!ありました!かずら橋。やはり「生」に見ると迫力ありますね。
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渡ってみましょう。
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が、これが微妙に揺れて恐い~。笑

足元も空いていますので、下が見えて足がすくみます。笑
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でも、川は綺麗で、マイナスイオンいっぱい感じながらの橋渡りは慣れれば
案外気分がいいもんです。

対岸に渡ると休憩所のような場所もあり。
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今度は「女橋」を渡ります。
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「男橋」に比べると幾分コンパクトですが、キリッと引き締まった様相が素敵ですね。

足元にも“かずら”が巻いてあるので安定感があります。
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男橋に比べて低い位置にかかっているので、川が近いです。
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左側に「男橋」が見えます。
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渡りきると不思議な達成感がありました。
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「猿橋」は混雑していたので、残念ながら未体験に終わりました。
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by asobinin2006 | 2016-05-25 10:03 | 日々雑想 | Comments(0)
次郎笈経由~四国剣山 ②
水場で喉を潤して、「大剣神社」を参拝し、トラバース気味に
登山道を歩いていると前から来た御夫婦とすれ違った。

「こんにちは~」と挨拶し、すれ違った所で俺の方から声を掛けた。

「あの~、失礼ですけどどちらからお越しですか?」

しばらく間があって「新潟ですけど」と奥さんが答えた。

「やっぱり!実は俺が車を停めた駐車場で、となりに長岡ナンバーの車が
あったから、多分お二人じゃないかなぁ~と思ったんですよ」というと

「あらっ、新潟県人のオーラがあるのかしら?」と笑ってた。

おふたりは柏崎の方で、車で「大山」(鳥取)に行ってから四国に来たという。
(帰りは伊吹山に行くと言ってた)
「私らも米山に登るの。下牧からのコースの方が好きだわ」というお話しに
地元の俺は嬉しかった。鉄工関係の自営業らしく、うちの街の鉄鋼会社の
名前をよく知ってたし、地元山岳会会員の方の名前もでた
「またどこかで。米山でお会いするかもしれませんね。と言いながら別れた。
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「次郎笈」は剣山の兄弟峰。剣山は以前「太郎笈」と呼ばれていたらしい。
標高は1930mで剣山の1955mよりやや低い。
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たおやかな丘陵を目の前に、「こちらのほうが山としては格好がいいのでは?」
と思いながら頂きを目指した。
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すれ違う人は「登りはキツイね」というが、周囲を見渡せるこの日の絶景に
足取りも軽やかだった。
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頂上には数人の人影が見える。
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近づくにつれて風が強まった。
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「剣山を踏んでから、こちら(次郎笈)に来ようか」とも思ったが。

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4人のグループの方からデジカメのシャッターを切ってもらい、「剣山」を目指す。
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天空の散歩道だった。
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登るのはそれほど労力を使わない山だが、景色は最高だった。
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「次郎笈」を振り返る。
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やはり登り返しは疲れる。
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少しづつ近づいているけど、なかなか足が進まない。

頂へはもう少し。
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来た道を振り返る。
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頂上でシャッターを切っていただいた方は下っていった。
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頂上の「剣山本宮」に参拝。
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頂上ヒュッテで御朱印とバッジを購入。
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リフト乗り場まで下ってゆく。
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「刀掛けの松」の所で地元の方としばしお話しさせていただいた。
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リフト乗り場へは15分で下ってきた。
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そよ風に吹かれて、新緑の中を下って行くのは気持ちがいい。
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来るときに通った林道が見えている。
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by asobinin2006 | 2016-05-24 11:45 | 希望は高く!百名山への道 | Comments(0)
徳島県 四国剣山(つるぎさん)
琴平から438号線を快調に飛ばし、峠道を越えると徳島自動車道
美馬IC。そのまま438号線を剣山方面に進むと、段々と道幅が狭く
なり、クルマ一台がようやく通れるくらいの山道を延々と走ることになる。

「これがうわさの“四国道”か~」
(四国の道については改めて後日書く事にする)

ネットでも「四国は道幅が狭く、運転に注意が必要」と書かれていたのを
目にしましたので覚悟はしていましたが、早速に洗礼を受けました。

ナビは剣山の玄関口:見ノ越剣山リフト乗り場を案内しますし、道の所々
にも【剣山⇒】の看板があります。

剣山はリフトを使えばコースタイム40分ほどで登頂できる気軽な山です。
ということは、結構な高度まで車で上がらなければならないと意味してます
ので、険しい山道も曲がりくねった山岳道路を走らなければなりません。

スキー場(現在は閉鎖中?)を過ぎ、新緑の中に水の流れを見ながら
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やがて剣山が見えてくると
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「観光登山リフト駅」に2時間ほどかかって到着しました。
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天候に恵まれ、絶好の日和でテンションがあがる。
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観光登山リフトはおよそ15分の乗車、料金は往復で1860円。
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観光案内のアナウンスを聞きながら、急斜面をゆっくりと上がって行きます。
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リフトを降りてそのまま直登すれば約30~40分で頂上を踏めますが、
それではもったいないほどのいい天気だったので、右にトラバース気味に
進み、「大剣神社」経由で右の山容『次郎笈』(じろうきゅう)に向かいました。
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by asobinin2006 | 2016-05-23 23:50 | 希望は高く!百名山への道 | Comments(0)
ことひら温泉 『琴参閣』  ②
夜、目が覚めてと朝の寝起きに風呂に入った。


朝食は7時から朝食会場でバイキング。

しかし、これが見事なまでに冷〇食〇のオンパレード!

ちょっとは手作りのものがあってもいいと思うのだが、そんな隙も
与えない徹底ぶりだった。

広い会場の半分以上は台湾からの観光客。

料理を取る列に並んでいた俺の前にいた少年は「焼き海苔」を
20個くらいトレーに乗せていた。
「焼き海苔」がそれほどお好みなのか?それしか食べないのか?

支度をしてチェックアウト。なるべく早目に宿を出発したかったが、
駐車場で見送りに来ていた女将とちょっとお話し。
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南に向かってクルマを走らせた。
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by asobinin2006 | 2016-05-22 10:01 | 日々雑想 | Comments(0)
ことひら温泉 『琴参閣』
琴参閣』(ことさんかく)はこんぴらさんのお膝元、ANAの旅ぷらんで
宿泊を検索した際に予約した宿だった。

2棟造りの巨大旅館、大浴場、食事処、二次会のスナック、ゲームセンター
などが共存するいわゆる団体客向けの宿で、おひとり様対応では無いが
洋室2食付きという条件でもリーズナブルなお値段だった。

豪華な玄関エントランスからエレベーターを乗り継いで、長い渡り廊下を
渡って・・・などとはよくある話しで、通された上階の洋室は部屋のドアを
開けるなり“ものすごいタバコ臭”がするようなやや古ぼけた部屋だった。

また、エレベーターホールの真ん前の部屋ゆえに雑音が気になる所だが、
長旅で疲労していたので、お部屋を変えてくれないかと言う気にもなれず、
窓の正面に「琴平駅」が見えるこの部屋で一夜を過ごすことになった。
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早速一階の大浴場で汗を流す。大きな浴槽や露天風呂、漢方風呂に
気泡湯、高温サウナと何でもあるが、まるでプールのようなカルキ臭で
スーパー銭湯のようだった。
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夕食は1階食事処でいただいた。個室になっており、チェックインの時に
部屋まで案内してくれた男性が給仕してくれる。

「旅ぷらん」と特典で日本酒のお銚子を一本いただいた。料理をつまみ
ながらチビチビと手酌するにはちょうどいい量だった。

食前酒はびわ酒、季節の豆腐料理、蛸と野菜の炊合せ、オージー牛の
焼き物
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お刺身:まぐろ、かんぱち、鯛

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サワラの味噌焼き
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茶碗蒸し

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穴子の酢ゼリー

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讃岐うどん

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じゃこご飯 漬物

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醤油豆アイス ほうじ茶

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まあ、豪華というわけではないけれど、量も十分で美味しくいただきました。

こんな“おひとり様”の客にも女将がご挨拶にきてくれました。
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by asobinin2006 | 2016-05-21 19:00 | 日々雑想 | Comments(0)
雨のこんぴらさん参り ②
お土産屋が並ぶ表参道から階段を登り、一之鳥居をくぐり見えてきた
入口にあたる「大門」ですでに365段。
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山登り同様、出だしが一番息が切れる。
雨も降ったり止んだりを繰り返している天候と、平日午後という時間的
な条件で参拝客は少なめ、目立つのは外国人観光客とアジア系観光客の姿。

「Oh My God! 一番奥までは階段が1368段もあるのか?unbelievable!」

とパンフレットを見ながら叫んでいる。

ガラッと空気が変わる石畳の参道を粛々と歩む。
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こんぴら狗の銅像の頭をなでてご利益をいただく。
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雨足が強くなり、デジカメをしまったので奥院まで画像はなし。

結構いい汗をかきながら登る階段の向こうに鮮やかな朱色の奥院が見えてきた。
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お参りし、御守所で御朱印と御札を有り難くいただいた。
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本宮まで戻ると雨の小康状態をついて下の温泉街が見えてきた。
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ここでも「黄色いお守り」と御朱印をいただく。
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登り1時間、下り1時間の往復2時間は雨こそ降って足元も悪かったが、
厳粛な奥院も参拝できたし、「こんぴらさん」の懐に抱かれたような温かさを
感じながら、息切らして登ってきた階段をゆっくりと下って行きました。
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来た時よりもやや明るくなったネズミ色の空は、明日の晴天を期待させて
くれるようでした。
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by asobinin2006 | 2016-05-20 22:29 | 日々雑想 | Comments(0)
雨のこんぴらさん参り ①
今回の旅の行き先は四国でした。俺自身、初めての四国訪問となります。
観光、登山、温泉と随分欲張ったせいか、わずか3日間でも移動距離は
かなり距離だったと思います。

新潟空港から朝8時の飛行機で大阪伊丹空港まで、1時間待ちで乗り換えて
松山空港着が11時ですから思ったより短時間で行ける気がしました。

修学旅行シーズンなのかな、往復とも大阪まで(から)は県内の中学校の
生徒と一緒でした。関西方面でUSJや京都・大阪だったようです。

薄曇りの新潟から大阪に着いたら雨、愛媛・松山では結構な大雨に
降られましたが、「雨男」の俺なのでこれくらいは想定内、仕方ないでしょう。

松山空港からレンタカーを借りて、まずは香川県「こんぴらさん」を参拝します。
松山市内は車も多く、松山ICから高速を乗るまで予想以上に時間がかかりました。
(イオンのある交差点、いつも渋滞してるのね~)

松山自動車道から高松自動車道善通寺ICで降りて琴平まで約2時間ほど。
高速運転中も雨足が強まり、やや視界不良な時もあったくらいです。

内心、この雨ですから参拝を躊躇した部分もありましたが、今日行かないと
今後のスケジュールにも支障をきたすので、傘をさしながら雨天決行。

『こんぴらさん』に近づくと、土産物店や有料駐車場の客引きの姿が増えてきます。
近くのコインパーキング(500円)に停めて、歩き出しました。

こんぴらさんがある町の名前は琴平町(ことひらちょう)
神社の名前は金刀比羅宮(ことひらぐう)山の名前は象頭山(ぞうずざん)

金刀比羅宮(ことひらぐう)は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹に鎮座する神社。
こんぴらさんと呼ばれて親しまれており、金毘羅宮、まれに琴平宮とも書かれる。
明治維新の神仏分離・廃仏毀釈が実施される以前は真言宗の象頭山松尾寺金光院であり
神仏習合で象頭山金毘羅大権現と呼ばれた。現在は神社本庁包括に属する別表神社、
宗教法人金刀比羅本教の総本部。全国の金刀比羅神社・琴平神社・金比羅神社の
総本宮でもある。

こんぴらさんは「大物主おおものぬし神」を祀っています。

大物主(おおものぬし、大物主大神)は、日本神話に登場する神。大神神社の祭神、
倭大物主櫛甕魂命(ヤマトオオモノヌシクシミカタマノミコト)。
『出雲国造神賀詞』では大物主櫛甕玉という。大穴持(大国主神)の和魂(にきみたま)で
あるとする。別名 三輪明神。
(ウィキペディア金刀比羅宮より引用)

来ると決まってからサイトでいろいろ調べると「なるほどね~」と思う反面、強調される
のはその“階段の多さ”でした。

お土産屋には金の文字の団扇がたくさん。
(以前okiesさんからもらったことを思い出しました)

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さて階段を一歩づつ登り始めました。
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by asobinin2006 | 2016-05-19 12:19 | 日々雑想 | Comments(3)
旅の終わりに
3日間のお休みをいただき、今しがた新潟空港に戻ってきました。

「家に帰るまでが遠足です」と小学校の頃、担任の先生から言われた言葉を借りるなら、家に帰って荷物を解くまで油断してはいけませんね。

昨日今日は好天に恵まれ、最高の山行でした。
雨男も返上の勢いでした。(^_−)−☆

いい事も悪い事もありましたが、どれもいい思い出になりました。
お世話になったすべての方に感謝します。


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by asobinin2006 | 2016-05-18 21:33 | Comments(0)
  

遊び人でないワーカーホリックの“遊び人の金さん”がお届けする
by asobinin2006
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